介護福祉士の現状について

今現在、介護、そして福祉の現場は人材の不足で悩まされています。

 

人材が不足していると言う内容の問題は、テレビまたは新聞によって報道をされていることも多いでしょう。
今現在は、少子高齢化が進行していますから、福祉や介護をする人が求められています。
ですが、福祉または介護の仕事の業務は様々になっており、仕事が大変だったり、その割に給料が少ないという仕事の特徴とともに、介護や福祉に対するマイナスの印象が広がりつつもあります。
ですから、人材の不足に拍車をかけているのかもしれませんね。
人材を確保すると言う事は介護福祉の業界の解決するべき問題なのかもしれません。

 

なぜ人材不足が起こってしまうのかを考える時に「潜在的介護福祉士」という考え方があります。潜在的介護福祉士について説明をしますと、介護福祉士の資格を所有しているのに、現場で仕事をしていない介護福祉士が居るということです。

 

介護の現場で仕事をしていて、さらにやる気があったとしても辞める人は多いです。介護労働者が仕事を辞めていく割合は、それ以外の業種と比較してもとても多いものです。

 

そのため政府はこの状況を改善するために、介護福祉士の待遇の改善を目的として国会で審議をして居ます。介護現場の現状を改善し、そして人材不足を解消することを目的にして行動しているようです。

 

その結果、介護福祉士の国家試験を受験する人は増えつつあるようです。

 

◆現場で求められる人材はどのような物なのか

 

介護福祉士に求められるものとして最も重要なのは「豊かな人間性」なのではないでしょうか。

 

介護福祉士の資質として、利用している人の基本的人権を守り、そして今まで住んできた地域で安心して生活していくことが出来るように利用者の気持ちを理解し、そして自立を促すとともに介護をすることでサポートして行けるような人であることが重要なのではないでしょうか。

 

利用者がどのような生活をしているのかを理解し、そして必要としていることを見つけ出し、どのようにしてサポートをしていけばいいのかを考え、介護士独自の知識や技術を活用して介護をしていくことが、介護士に求められている事です。

 

それ以外にも、利用者の満足できるサービスをする為に、福祉や医療、そして保険等の専門的な職業と協力することで介護をしていくという事が出来ると言う事も重要ですね。

 

厚生労働省の提唱している「これからの介護人材はどう養成していくべきか」については、資格を取得してからキャリアを積んでいく道のりについてしっかりとした仕組みが構築されていない現在の状況や、高齢者の増加や世帯の状況の変化、そして良質の介護をどうやって長期にわたって提供していくかについて、やはり人材が安定して供給されて行くことは必要です。さらに人材の質も良くなくてはいけません。そうなので、今後はそれらの養成するための体系が整理されていくようです。

 

更に、これからの人材の介護についてのキャリアの流れとして、初任者研修修了者、介護福祉士、さそして認定介護福祉士という流れで進んでいきます。これはとても分かりやすい仕組みです。

 

それではこれらの3つの段階について説明をしていきましょう。

 

・初任者研修修了士について

 

初任者研修修了者になると、仕事をしていくうえで必ず必要になる重要な知識や技術を習得することが出来ます。そうしたら、指示のもとに介護をしていき、実務経験を積むことが出来ます。

 

・認定介護福祉士について

 

認定介護福祉士については、実務経験を積むことで得た知識を活用し、そして様々な生活に対する障害がある方に対して高品質の介護サービスをしていくことが出来るようになります。そして、認定介護福祉士には介護をする時のチームにおいてどのように介護をしたらいいかを指導したり、どのように職種間で連携をしていくかを担う重要な役割も果たさなくてはいけません。つまり、人間同士が協力できるように行動していくことを促すと言う役割があるのです。

 

・実務者研修について

 

実務者研修の目的としては、多くの利用者を介護する時に、必要な能力を得るために行われます。これは実務経験者が国家試験を受験するために必要な研修になります
実務者研修の有する研修時間は450時間になります。
介護福祉士によっておこなわれるたんの吸引を実施することになりますから、実務者研修の終了の義務については、施行時間が延長されます。その期間は3年間になります。ですから、実施されるのは平成27年度からになります。
しかし、仕事をしながら受講をしなくてはいけない人も居るでしょう。そのような方のためには通信教育を活用したり、近辺の地域で研修を受けられるように環境を整えていくことや、今までに受講してきた研修の内容、例えばホームヘルパー2級等を読み替えて適用する事、そして受講をするための費用を支援していくことを行うと言う事を行おうと考えられています。