介護福祉士資格を取得する際に、国家試験を受験して取得した場合

・福祉系高等学校を卒業し国家試験を受験する
介護職への就職や介護の資格取得について、高校進学などの早いタイミングから目指しているような場合には、「福祉系高等学校」に進学し、福祉に関する52単位の科目履修をし、卒業後に国家試験を受験するようなコースもあります。

 

受験する年度によって、受験資格や内容が変わってくるため、財団法人社会福祉振興・試験センターで必ず確認して下さい。

 

・実務経験を3年以上経験し国家試験を受験する場合
介護福祉士国家試験を受験するために必要となる実務経験は、受験資格となる施設や事業、職種の範囲が決められています。

 

(1) 社会福祉施設等? ?

 

児童福祉法関係の施設・事業?
障害者自立支援法関係の施設・事業?
老人福祉法・介護保険法関係の施設・事業?
生活保護法関係の施設
?その他の社会福祉施設など? ?

 

(2) 病院の病棟または診療所? ?

 

(3) 介護等の便宜を供与する事業? ?

 

または、3年以上の寮母や保育士、ホームヘルパー、介助員として介護に直接従事した人が受験できます。
注意しておかなければならないのは、社会福祉施設の生活指導員や相談援助業務を担当する者や病院などの医療従事者、医療相談員などの実務経験は、受験資格に該当しないということです。

 

ここで言う実務経験期間というのは、現に就労した期間で、3年以上、日数で言えば1095日以上で、従業日数が540日以上を必要とします。

 

* 平成27年度の試験からはこれらの規定に変更があり、実務経験に加え、6ヶ月以上450時間の?養成施設の過程を修了する必要が出てきます。

 

・2年制の通信教育を受け国家試験を目指す場合
介護福祉士を目指す際に、通信教育制度を利用して目指す事も可能です。
通信教育の代表的な例と言えば、NHK学園専攻科社会福祉コース「介護福祉士専攻」などが挙げられます。
受講するにあたっての資格は高校を卒業した方で、2年間の受講期間を経て国家試験を目指します。必要な受講料は30万円ほどとなるため、仕事と両立しながら在宅で勉強する際などに有効な手段でしょう。
自宅で自分の都合に合わせた学習が可能となるため、育児や働きながら介護福祉士を目指す人には最適な方法となります。