介護福祉士資格受験のポイントとは?

介護福祉士の受験では、実技試験があります。たとえは、介護と直接関係ないようなことにも気づくかどうかが試される場合があります。介護者の靴が脱げそうだったり、着衣の乱れなどです。このポイントに気づくためには、最初に部屋中を見回して、不自然なところはないか確認作業をすることが大事です。

 

また、試験内容は常に同じではなく、最近の傾向としては、より実践的なものに変わり、在宅介護の実技試験が新たに追加されるそうです。そうなると、家の中での日常生活を普段から意識しておくことが試験対策につながります。たとえば、玄関では靴をそろえるとか、挨拶は人の目をみて行うといったことをごく自然に身につけておくことが採点の対象になります。

 

介護福祉士の資格を取ることは、簡単なことではありませんが、毎日の仕事をしっかりやることが実技試験対策になりますし、同じ職場に介護福祉士の資格を取った人がいる場合は、その人の仕事内容を観察しながら、必要な知識を得ることができます。

 

このように仕事と勉強を別々に考えるのではなく、つながりを持たせることができれば、仕事と勉強に相乗効果が生まれ、良い結果が得られるはずです。

 

介護福祉士に合格したあとは、実際の介護現場で自分の能力が試される日々が続きますので、受験や資格取得という経験は、あくまでも介護福祉士としてのスタートラインに立ったことになります。

 

受験で身につけた知識や柔軟な思考、視点、観察力、判断力を実際の介護業務でさらに向上させることが必要になります。経験不足から対処に迷ったときは、先輩の介護福祉士とよく相談しながら、経験を積む必要があります。