介護福祉士受験の合格基準とは?

以前の介護福祉士試験の合格率は50%程度でしたが、近年の合格率は60%と上昇しています。また高齢化社会に向けて、資格保有者の需要も高まっていることもあり、受験者の数も増加しています。このように、少しでも多くの介護福祉士が増えることによりプロフェッショナルな介護サービスが増えることになるでしょう。
介護福祉士試験の合格基準について、次のようになっています。

 

第1次試験(筆記試験)

以下の条件を満たした受験者が合格となります。
(1) 総得点に対し60%程度の得点を獲得し、問題の難易度で補正した点数以上の得点をしている。
(2) (1)の条件を満たし、試験科目10科目群全てにおいて得点を獲得している。つまり、一科目でも0点があると不合格となります。

 

尚、筆記試験の点数を知りたい受験者は、合否通知を受領した日から60日以内に申請することにより、 試験結果を照会することができます。また手数料として800円(別途、振込料)が必要になります。

 

第2次試験(実技試験)

総得点に対し60%程度の得点を獲得し、問題の難易度で補正した点数以上の得点をしている。
(「介護技術講習」を受講した受験者に限っては、実技試験の受験が免除されます)
尚、実技試験の得点は、発表されることはないので照会は不可となっています。

 

毎年、試験センターで合格基準を確認することができますので、知りたい方は問い合せてみてください。

 

試験の難易度

前述にもあるように、介護福祉士試験の合格率は増加していますが、試験の難易度が簡単になったという訳ではありません。そのため、合格しやすい資格であると言いきることはできません。しかし、実際に受験者の増加とともに合格者も増えているので、合格できない試験と言う訳ではありません。また、筆記試験では一科目でも0点の科目があると不合格になってしまうこともあるため、各科目に渡り幅広く勉強し受験に臨むことが必要となるでしょう。

 

介護福祉士という資格は、女性に人気があり、実際に第2のキャリアとして資格取得をしている女性もいます。ただ、中途半端な気持ちで合格できる試験でもないので、試験の年間スケジュールをもとにしっかりとした受験計画を立て、試験に臨んでください。